分離派の夏 / 小袋成彬 - HORIHORIの「CD見聞録」

すっと沁み込む、優しい音楽。

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2018.4.25 リリース。

久しぶりの更新となりました。最近忙しく、なかなかこのブログを更新できずにいました。

そんな中、最近Googleで調べてみると、スマホのアプリでもYouTubeの埋め込みができることが判明しました。これなら手軽に更新できそうです。というわけで、スマホから初の投稿です。

今年に入って、CDの買い過ぎで、貯金が底をついてしまいました。いくら実家暮らしでも、これはまずいということで、CDを新品で買うのを極力やめることにしました。なので、レンタルCDショップに最近お世話になっています。

今回紹介するこのアルバムも、旧作になるまで待ってから（新作だと1泊2日で返す必要があるので…）、やっと最近借りました。

発売前にYouTubeで公開されていた"Selfish"のミュージックビデオを視聴した時点で、「あ、このアルバムは期待できる」という確信が持てるぐらい良かったですので、聴くのが楽しみでした。

一通り聴いてみたら、全体的に、非常に優しい音楽だなと感じました。切ない要素が強めなのですが、何故か心が落ち着くのです。一曲一曲が、すっと沁み込んでいく感覚を覚えました。

全曲通して聴くのが一番のおすすめですが、特に、"E. Primavesi" と、"Selfish"〜"Summer Reminds Me"の3曲の流れ、が特にお気に入りです。

最近は、朝元気が出ない時とかに聴いたりしています。寄り添ってくれる感じがして、「よし、頑張ろう」って思えたりします。

このアルバムは、名盤だと思います。