UNIFIED / SUPER8 & TAB
静と動の絶妙なバランス、激しいのに心地いいEDM。
1. MEMORY LANE
2. LET GO [FEAT. JULIE THOMPSON]
3. CODE RED [WITH JAYTECH]
4. NO FRONTIERS [FEAT. JULIE THOMPSON]
5. WHO NEEDS PAIN [FEAT. JAN BURTON]
6. PATIENCE [FEAT. JULIE THOMPSON]
7. AIKA [WITH BT]
8. CLAIRVOYANT
9. SAY U LUV [FEAT. ALYNA]
10. ANTIPODES [WITH 7 SKIES]
11. SONATA [WITH SUNNY LAX]
12. RUBICON [WITH 7 SKIES]
13. SOULS OF LOVERS [FEAT. JAN BURTON]
14. FOREVER
発売年:2014年
今回は洋楽です。
まず、SUPER8 & TAB について、Googleで調べてみました。それによりますと、「フィンランド ヘルシンキ出身のSuper8とDJ Tabによる音楽グループ」だそうです。なるほど…。
さて、レビューに入りましょう。
先日、タワレコでいつものように買い物をしていたら、クラブミュージックの棚の試聴機に良さそうなジャケットのCDがありました。で、早速試聴してみると、僕の好みのど真ん中どストレート。ハートを鷲掴みにされた僕は、迷うことなく購入していました。
簡単にどんなアルバムか説明しますと、ダンスミュージック、いわゆるEDMというジャンルのアルバムです。比較的聴きやすい方のEDMでした。ダンスミュージックを聴き漁っているような方にとっては、かなり分かりやすくノリやすいアルバムだと思います。CAPSULEが好きな方でしたら、ハマる可能性大です。
個人的にツボな曲は、2曲目の"LET GO [FEAT. JULIE THOMPSON]"です。
YouTubeのリンク貼っておきます。これは、曲前にMCが入っていたり、少しオリジナルとアレンジが異なる部分がありますが、大体こんな感じの曲です。興味のある方は、是非試聴してみてください。
Super8 & Tab feat. Julie Thompson - Let Go - YouTube
このアルバムを通しで聴いた感想ですが、やっぱり一番感じたのは「静と動の絶妙なバランスが作り出す心地よさ」でしたね。この絶妙なバランスによって、全体的に激しい曲が多いのですが、心地よさを感じることができるんですよね。
あと、メロディーも痒い所に手が届く感じで、ものすごく気持ちがいいです。
もう一つ魅力的な点は、「曲と曲の間のつなぎ方」ですね。このアルバムは、無駄の無い曲のつなぎ方をしているなと感じました。特に13曲目"SOULS OF LOVERS [FEAT. JAN BURTON]"と、14曲目"FOREVER"のつなぎ方が本当に自然で、まるで1曲であるかのようなつなぎ方でした。本当に無駄が何一つ無いですよ。
EDMが好きな方には、是非聴いていただきたいアルバムですね。
最後に、このアルバムのトレーラーのYouTube動画リンク貼っておきます。
全曲トレーラーではありませんが、大体どんな感じのアルバムか理解していただけると思います。